2011年3月7日月曜日

つながり

はい。
全国ツアー、伊丹から帰ってきました。
多くのスタッフの皆さんに支えられ、今回も楽しく踊らせていただきました!
ありがとうございました!!

会場:アイホール

今回もまたステキな出会い&再会に恵まれ、つくづく“縁”ってすごいなぁ、って思いました。

1つめ。
舞台初日終演後、お声をかけてくださった二人組。赤さん&丸さん。愛媛大学ダンス部のコーチだそうです。座間高校のことも知ってくださっていて嬉しかったです。松山公演で一緒だった星加さんとも交わした言葉、「じゃ。夏にまた神戸で会いましょう!」メンバーが増えて、夏の全国大会の楽しみがまた一つ増えました♪

2つめ。
他チームで参加している、てまりちゃん(私が勝手に命名。本名は永井美里ちゃん)。彼女がなんと、私がかつて「身体表現」の授業を担当していた高校の卒業生だったのです。在籍時期は重なってはおりませんが、「えーっ!?そーだったのぉー?」と一気に親近感UP。さらによくよく聞けば、イベントで昌人と一緒だったこともあるという。よく、「ダンスの世界は狭い」と耳にしますが、私はあくまでもオモシロな世界の人間であって、ダンスの世界の人間ではないので、ことさらこの縁に驚きを覚えるばかりなのです。

3つめ。
大学の後輩で、いまは関西に住んでる子がわざわざ観に来てくれました。彼女との出会いは確か、学生時代、たまたま純平とダンス場に向かう途中で、声をかけたことがきっかけです。
我々のコースは、ダンスの授業をとらなくては卒業できないので、みんな仕方なしに履修します。我々は、あくまでも「ダンスはお笑いの場」と捉えているので、好き放題やってました。先生もそれを大いに褒めてくださっていました。しかし、真面目な彼女たちは作品発表をどうしたらよいものか、と悩んでいる様子でした。そこで、悪い優しい(?)先輩の我々が悪知恵アドバイスをしちゃいまして、そこで彼女たちも「あ。ダンスってこんなんでいいんだ。」と開眼し、なんとか苦手なダンスの授業をクリアし、無事卒業していったのでした。おそらく。で、もう10年以上経ちます。年賀状+α 程度しか連絡は取り合っていませんが、こうして仕事の後にわざわざ駆けつけてくれたりします。嬉しいですね~。終演後、「大学の時のまんま、馬鹿なダンスで嬉しかったっす。」と言ってくれました。

4つめ。
昔、東京のCAPOEIRAの道場で一緒だった。Kちゃんが観に来てくれました。
Kちゃんのアドレスとかも知らなかったし、特別すごく仲良しで、よく一緒に遊んでいたという訳でもなかったので、久々の再会に度肝を抜かれました。Kちゃんは何年か前に関西に引っ越して、ダンスを続けているそうで、折り込みチラシで今回の公演を知って観に来てくれました。ほんとにビックリ嬉しでした。

5つめ。
私が、最も尊敬する偉人である岡本太郎大先生、志村けん大先生。そして石橋義正大先生。この石橋大先生と、今回のツアー各地で大変お世話になっている舞台監督の關さんが大親友だったこと。これには本当に衝撃を受けました。私が過去に創作してきたダンス作品のうちの多くが、この石橋大先生の影響を多大に受けたものであります。そんな天上人のような方のとても親しくされている方がこんなに身近にいたとは・・・。さらに、2004年にスパイラルホールで行われた 「キュピキュピ」グランド歌謡ショーキャバロティカ。私が最も感動した本当に数少ない公演の一つ。その時の舞台監督をしていたのが、關さん。いやー。ほんとーーーーにおったまげました。

ちょいとばかり長くなっちゃいましたが、
こんな感じでとってもとっても貴重な繋がりを、このツアーでは味わっています。
ほんとシアワセ♪

今週末はいよいよ最終地・東京。
撫肩ファンのみなさま、お会いできるのを楽しみにしております♪

0 件のコメント:

コメントを投稿