2011年2月22日火曜日

はちのへ日記②

-八戸最終日。

深夜(早朝?)まで盛り上がった打ち上げ。
最高に美味しい日本酒“田酒”を飲みまくった割には、スッキリした目覚め。

朝7時過ぎには、滞在中ずっとお世話をしてくれたハーティーこと大粒来さんが、車で迎えに来てくれました。ティファニー…じゃなくて、朝市で朝食を!ってことで、陸奥湊に連れてってくれたのです。


市場で、お好みの魚を買い、その場でご飯と汁物と一緒に頂きます。
お刺身の旨いこと旨いこと。安いのに、こんなに美味しいものが食べられちゃうなんて、幸せ過ぎます!
みんなで感動しながら食べていると、恰幅の良いおやじさんが突如現れ、「これ食べろ」と言って、タコの頭をひっくり返したお料理(生まれて初めて食べましたが、柔らかくて激ウマ!)やら生白魚やらを次から次へとテーブルに載せてくれました。


おやじさんの凄まじいペースと訛りとで、ほとんど何言ってるか解らなかったけど、とにかく人の温かさにジーンときました。(後で聞いたのですが、このおやじさん、超有名なお寿司屋『一力』の店主だそうです。運がイイ♪)レセプションの時も、地元のおばさま方は、こちらの状況を一切気にすることなく一方的にガンガンお料理を勧めて来て下さる。「とにかく若いもんには物を食わす」という地方のおもてなしは(私の実家もそうですが…)、こちらに気を遣わせる隙すら与えない、絶対的な親心であり、その怒涛の愛情は動物の本能のような感じがして、とてもとても好きです。決して表面的ではない、芯の温かさをジワ~ッと感じます(*^_^*)

さて、豪華な朝食の後は、ウミネコで有名な蕪島へ。でもいろんな方からの情報によるとウミネコは季節的にまだいないとのこと(T_T) 蕪島に向かう車の中でもハーティーは「つい最近も来たけど、いなかった」と。


ダメ元で行ってみたら…。


いるわいるわ。白い鳥があちこち飛び回っている!
ハーティーも
「えー!?なんでぇー??ウソぉぉぉ!!」ってビックリしてました。
我々は初めて見るウミネコに大興奮。その数の凄いこと凄いこと。一斉に飛び立った時なんか、えも言われぬ美しさ。涙出るほど感激しました。
ウミネコ達の「ニャーニャー」という鳴き声は、ずっと聞いていると、人の声に聞こえてきて、面白かったです。


-売店にて-“写るんです”ではないのね…。
ウミネコ達に別れを告げ、一旦はっちへ。最後にもちろんサバだしラーメンを食べて、おばちゃんにも別れを告げ、八戸を後にしました。

八戸の皆様、本当に本当にありがとうございましたー!!!!!

0 件のコメント:

コメントを投稿