2009年5月5日火曜日

○年に1度


 7年に1度の御開帳ということで、善光寺さんに行って来ました。
 朝8時には長野駅に到着し、そこから歩いて15分くらいでしょうか。善光寺さん仁王門に着いた頃には既に長蛇の列が…。「回向柱(えこうばしら)」に触れる為には2時間半待ちだそうで、早々に諦めて内陣参拝へ。こちらは40分くらい並んだだけで、お目当ての「前立(まえだち)本尊」を参拝することができました。
 真っ暗闇の回廊を巡る、大人気の「お戒壇めぐり」も大行列ができていて、2時間半待ちのようでした(私はこのお戒壇巡りは何度もやったことがあったので、並びませんでしたが)。
 ご本尊のありがたさは、恥ずかしながらど素人の私にはよく分かりませんが、なんとなくこの“7年に1度”に希少価値を感じて帰りました。
 それにしても、私たちはこの“○年に1度”に弱い訳で、ついつい食いついてしまいます。
 “4年に1度のオリンピック”とか“75年に1度のハレー彗星”とか、あと“2534年に1度のヘール・ボップ彗星”なんてのもありますね。
 さて、撫肩公演の周期はどんなもんでしょうかねぇ?

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